Leapcom 株式会社

CASE 02 · 教育・検定

検定管理運用システム

8 フェーズ の複雑な検定運営を、一つのシステムで一気通貫に。

業種
教育 / 検定
関連する柱
AI + システム開発
主要技術
Web / マイページ / マークシート OCR / 一括メール / 権限管理
検定管理運用システムのイメージ: 長テーブルで色見本ファンとマークシートを扱う受検者と巡回する委員、スタジオ風のおしゃれな検定会場。色鉛筆スケッチ

検定会場のイメージ。実際の試験会場の写真ではなく、業務概念を表現したスケッチです。

SUMMARY

このプロジェクトを一言で

日本パーソナルカラー協会が運営する 「色彩技能パーソナルカラー検定」 の、運営管理システム です。

利用者は、次の 3 者 にまたがり、それぞれに最適なインターフェースを提供しています。

  • 協会内スタッフ
  • お得意様 (専門学校・企業)
  • 受験者本人

OVERVIEW

検定試験管理の全体像

LEVELS

試験のレベル

  • モジュール 1 (初級)
  • モジュール 2 (中級)
  • モジュール 3 (上級)

EXAMINEES

受験者の種類

  • 団体受験 (専門学校や企業単位)
  • 個人受験
  • 海外 (海外エージェントを介した団体受験)

CORE — 8 PHASES

8 フェーズ管理 — このシステムの核

検定運営の業務全体を、システムで 8 フェーズ に整理し、フェーズごとに必要な機能を提供しています。

  1. 01

    検定試験概要

    検定試験の作成・編集、解答の管理。

  2. 02

    出願期間

    出願状況のグラフィカルな管理、過去数年からの受験者数・団体数推移、団体一覧と Excel 出力、団体ごとの詳細管理。基本的には、各団体担当者がマイページから申し込み、イメージとしては EDI と同様 の機能。

  3. 03

    受験票等の準備

    出願期間終了後、受験番号の割り当てから、受験票をはじめとする検定試験に必要なものを出力。

  4. 04

    検定試験実施

    検定試験当日の運営。

  5. 05

    採点

    検定試験終了後、マークシートを自動で読み取り、解答管理と連携してシステム側で採点。

  6. 06

    採点会議

    採点結果から、得点別割合や正答率識別指標などの分析環境 をグラフィカルに提供。検定試験の問題単位での試験内容分析も可能。このフェーズで合格点の決定を行います。

  7. 07

    合格証等の準備・発送

    採点会議結果に基づき、合格認定証など、受験者本人および団体担当者向けの各種資料を出力。ホームページへの合格者の受験番号発表も行います。

  8. 08

    完了

    検定試験の結果の各種サマリーをグラフィカルに表示。

FEATURES

マイページの機能 + 周辺機能

マイページ (団体・受験者向け)

  • 検定試験の申込から、結果確認までのプロセスに対応
  • 過去の申し込み状況の確認
  • 協会からのお知らせの確認
  • 複数担当者の管理
  • 複数の学科・コースの管理 (専門学校では、一人の担当者が複数の学科・コースを担当する場合にも対応)

各種お知らせ機能

  • 登録されている団体や受験者向けの各種お知らせを作成、送信、共有
  • メールと連動して、一括送信 (宛先ごとに 1 通ずつ)
  • 団体担当者や受験者は、メール受信のみならず、マイページでの確認が可能

サマリー機能

年単位、検定レベル単位でのサマリー表示。

受験者情報の管理

  • 合格認定番号などの問い合わせに使っていただいています
  • 名字変更・連絡先変更などに対応する編集機能

団体・認定校の管理

  • 団体・認定校 (いわゆるお得意様) の管理
  • 受験履歴など、各種データの表示
  • 担当者変更への対応

スタッフの権限管理

検定全体を管理する方、試験問題を作成する方、申し込み管理の方など、それぞれに 機能レベルで権限を設定可能

DEVELOPMENT POINTS

開発のポイント

POINT 01 · FLOW

業務の流れを、スマートに整理

検定試験申し込み窓口が複数あり、IT に慣れない方々が作成した Excel での申し込みから、受験票発行・試験準備・開催・採点処理・結果処理まで、外部委託を含め、業務はとても複雑でした。これを、システム内で フェーズ管理 することにより、運営をスマート化しました。

POINT 02 · DATA

データの揺らぎを受け止めるシステム

団体受験の元データは各団体の担当者が入力したデータ、個人受験の元データは他社サービスで生成されたデータです。入力されるデータには間違いがあることを前提として、それに対応できるシステムづくりを行いました。

POINT 03 · UX

使いやすさと「仕事ができる感」の向上

  • 画面の基本配色は、お客様のコーポレートカラー を採用。スタッフのほとんどが女性ということもあり、優しさを追求しながら、業務をスムーズに進められるよう工夫
  • レイアウト: 直感的に使えるユーザーインターフェースと、ユーザーごとに、よく使う機能を集約。担当者によって、現在注目している検定が異なるため、現在の検定に集中できるよう配慮

POINT 04 · STABILITY

安定性 — 信頼に直結

協会内部だけでなく、お得意様である専門学校や企業の担当者の方々も使用されるシステム。安定性が、検定自体の信頼に直結 します。

POINT 05 · SECURITY

安全 (セキュリティ)

検定業務では、多くの個人情報が詰まったデータを扱います。様々なセキュリティリスクを把握したうえで、最大限に安心・安全な環境を構築しました。

OUR ROLE

Leapcom の役割

お客様の業務の内容はもちろん、業務スタイル、業務の流れを分析することから始めました。

業務の DX をサポートし、新システム導入後は、業務の担当者様が さらに新しいチャレンジに挑戦できるゆとり をもたらすお手伝いをすることです。

HIGHLIGHTS

このプロジェクトのハイライト

01

8 フェーズを一気通貫で管理 する、複雑な業務をスマートにする設計力

02

マークシート自動採点・統計分析 など、教育機関向けの実用的なデータ活用

03

協会スタッフ・専門学校・受験者本人 という多様な利用者を一つのシステムで支える実績

04

個人情報を扱う検定業務 にふさわしい、セキュリティ設計

教育機関・検定運営・複数フェーズの業務管理、ご相談を歓迎します。

個人情報を扱う Web システムのご相談も、お気軽にどうぞ。