Leapcom 株式会社

AI + DX

業務を「組織のもの」にする、AI と DX。

AIエージェントで、複数システムをまたがる業務を、すっと自動化。RPA の便利さに、もう一歩先のしなやかさを加えます。

AI + DX — 複数の工程ラインと、点的に介入する AI ノードの設計図

複数のシステムを繋ぐ工程ラインに、AI エージェントが点的に介入するイメージ。

AI の進化は、すさまじいものです。
私たちは、その進化を「ふんわりとした未来」ではなく、皆さまの業務の今日と明日に効くもの として、お届けしたいと考えています。

AI も DX も、本来の目的は同じ — 業務を、より良くする ことだと、私たちは考えています。

なかでも、多くの会社で大きなテーマになっているのが、個人の知識を、組織の知識に という流れです。ベテランの方の頭の中にある判断やノウハウを、組織として共有・継承できる形に整えていく — いわゆる 属人化の解消 です。

これまで、DX といえば RPA やノーコード/ローコードによって、システム間の連携や業務の自動化が広がってきました。これらはとても便利な道具で、私たちもよく使います。そのうえで、運用を続けていく中で、次のような もう一歩先のテーマ に気づかれる方が増えています。

  • 業務プロセスを、ツールの中だけでなく、組織として共有できる形 にしておきたい
  • 自動化したしくみを、設定した方以外も、組織として理解・改善 していけるようにしたい

私たちが目指すのは、業務を「組織のもの」にする DX です。RPA やノーコードの強みを活かしつつ、AIエージェントと組み合わせることで、その一歩先を一緒に作っていきます。

KEY POINTS

4 つのキーポイント

私たちの AI + DX の取り組みで、特に大切にしていることをまとめました。

01 — ORGANIZATION

業務を「組織のもの」に

個人の知識を、組織の知識に。ベテランの判断プロセスを、AIエージェントが学べる形に整理します。

02 — EXISTING

既存システムを、活かしながら

「全部入れ替え」ではなく、今あるシステムをそのまま活かしながら、その間と周辺を AI で繋ぎます。

03 — TOOLS

RPA も、AIエージェントも

RPA / ノーコード / Power Automate / Power BI — 便利な道具を、業務に合うものを、適切に使い分けます。

04 — SECURITY

情報の扱いは、丁寧に

データの送信先、ログ、アクセス権限。お客様のセキュリティポリシーに合わせて、安心して使えるしくみを設計します。

CHAPTER A — OUR VIEW

§A. 私たちの DX 観 — 本来の DX とは

私たちが考える DX は、次の状態を作ることです。

  • 業務の流れを、組織として共有できる状態 にすること
  • 個人の知識を、組織の知識 にすること
  • 業務の中で発生する個人や組織のノウハウを、たくわえ、活用できる ようにすること
  • 自動化できるものは、自動化 すること

AIエージェントを活用した DX では、この状態を達成できます。ツールの「設定の中」に閉じ込められていた業務プロセスを、組織として理解し、改善し続けられる形 に変えていきます。

AI Agent

CHAPTER B — CAPABILITY

§B. AIエージェントで、できるようになること

多くの企業で、業務システムは複数並走しています。それぞれの導入時期が違ったり、一部はパッケージ製品だったり、人が間に入って手作業で連携していたり。私たちは、個別のシステムだけでなく、その周辺と業務全体に視野を広げて、AIエージェントによる自動化をお手伝いします。

こんな場面で力を発揮します

CASE 01

部門横断のレポート作成

部門ごとに別々の業務システムから情報を集めて、日々のレポートを作っている。

CASE 02

毎月の手作業連携

一部のシステム間連携が、毎月誰かの手作業で行われている。

CASE 03

ベテランの「コツ」

業務マニュアルはあるが、ベテランの「コツ」は本人の頭の中にしかない。

進め方

  1. STEP 1

    入口を見極める

    既存システムの API / 画面 / ファイル連携など、利用できるあらゆる入口を見極めます。

  2. STEP 2

    業務プロセスを観察する

    業務プロセスを観察し、人の判断や手作業がどこに溜まっているかを特定します。

  3. STEP 3

    AIエージェントを配置する

    そこに AIエージェントを配置します。

「全部入れ替え」ではなく、今あるシステムを活かしながら、その間と周辺を AI で繋いでいく — これが最短で効果を出せる方法です。

CHAPTER C — HOW TO USE

§C. RPA と AIエージェント — 使い分けからご一緒に

観点 RPA / ノーコード AIエージェント
得意な作業 決まりきった繰り返し 判断を伴う、揺らぎのある作業
業務プロセスの見える化 ツール側に隠れがち 設計次第で見える化が進む
例外への対応 設定の追加が必要 状況を読んで柔軟に対処
知識の蓄積 設定者依存になりがち 組織の知識として蓄積できる

RPA は、決まりきった作業に強く — AIエージェントとは、得意分野が違うだけです。どちらかを選ぶのではなく、業務に合うものを、適切に使い分ける ことが大切です。私たちは、その判断からご一緒します。

「これは RPA で十分」「ここは AIエージェントの出番」 — その線引きを、業務の流れに沿って、一緒に見つけていきます。
AI Agent Dev

CHAPTER D — DEVELOPMENT

§D. AIエージェント開発

私たちは、AIエージェントの開発でも、これまでのシステム開発と同じ姿勢で取り組みます。

D-1

対応範囲 — シンプルなツールから、本格的な業務システムまで

私たちの AIエージェント開発は、幅広い規模に対応します。

SCALE S

シンプルなツール的なエージェント

日々の作業を少し楽にする小さなエージェント。

SCALE M

中規模のエージェント

部署単位で業務をサポートします。

SCALE L

本格的なシステムとしてのエージェント

組織の業務システムの一部として稼働します。

規模の大小にかかわらず、共通して大切にしていることがあります。

D-2

「簡単なツール」でも、ドキュメントを残します

社内でつくられる便利な自動化ツール (マクロや RPA など) も、運用が続くなかで、その役割やデータの流れを、組織として共有しておく と、長く・安心して活用できます。作った方の意図が、組織の知識として残っていく状態を目指したいところです。

私たちは、シンプルなツール的なエージェントでも、ツールの役割・入出力・データの流れを、ドキュメントとして明確化 します。担当の方が変わったときも、将来の拡張・変更が必要になったときも、迷うことなく対応できる状態でお届けします。

このこだわりは、AI + システム開発 で長年取り組んできた「業務を、組織のものにする」という姿勢と、まったく同じ根っこから来ています。

D-3

開発の流れ

  1. STEP 1

    業務プロセスの観察と整理

    どの作業に、人の判断や時間が使われているかを、現場と一緒に確認します。

  2. STEP 2

    ゴールの設計

    「自動化したい」ではなく、「組織として、この業務をこう動かしたい」までを言葉にします。

  3. STEP 3

    エージェントの設計と実装

    情報収集型・業務遂行型・対話型など、業務に合った形のエージェントを設計します。

  4. STEP 4

    試験運用と、現場の方々との対話

    早い段階から現場の方々に触れていただき、フィードバックを反映します。

  5. STEP 5

    本格運用と、改善の継続

    運用ログをもとに、エージェントの判断精度を継続的に改善します。

D-4

採用する技術スタック

STACK 1

基盤クラウド

Microsoft Azure を中心 (Azure OpenAI / Azure AI Foundry など)。お客様の要件によって AWS や他基盤も選択可。

STACK 2

連携先

Microsoft 365 / Power Platform / 既存業務システムの API / RPA ツール / 各種ファイル形式。

STACK 3

モニタリング

Project Studio と弊社標準の トレースログ を活用し、エージェントの判断と動作を可視化します。

CHAPTER E — SECURITY

§E. 情報の扱いについて — 丁寧に設計します

「AIエージェントを使うと、情報漏洩が不安」 — そう感じられる方は、少なくありません。私たちは、AIエージェントを導入する際にも、これまでのシステム開発と同じ姿勢で、情報の扱いを丁寧に設計 します。

私たちが大切にしていること

PRACTICE 01

データの送信先を、明確にする

社内モデル (オンプレ / プライベートクラウド) と、社外モデル (公開 API) を、データの機密性に応じて使い分けます。

PRACTICE 02

監査ログ

どの情報が、いつ、どのエージェントに渡されたかを、後から追跡できるようにします。

PRACTICE 03

アクセス権限のコントロール

ユーザー・部門・役割ごとに、エージェントが扱える情報の範囲を制限できます。

PRACTICE 04

お客様のセキュリティ要件に、合わせる

社内のセキュリティポリシー、業界の規制、データ取り扱いに関するご要望を伺ったうえで、最適な構成をご提案します。

FOUNDATION

既存のシステム開発で長年磨いてきた、
認証・トレースログ・役割と権限管理
のしくみは、AIエージェントの運用にもそのまま活きています。

安心・安全な認証の詳細を見る

CHAPTER F — POWER PLATFORM

§F. Power Automate / Power BI も、得意です

私たちは、Microsoft Power Platform を、AIエージェントと組み合わせて使うことで、より柔軟で、より深い自動化と分析を実現します。

POWER AUTOMATE

Power Automate

業務の自動化、システム間連携。

POWER BI

Power BI

データの可視化、経営判断につながる気づきの提供。

社内の品質テストでも、Power Automate (RPA) や AI 駆動テスト を実際に活用しています。

自分たちが使って効果を実感している道具 を、皆さまにもご提案します。

私たちの DX への取り組みを見る

AIエージェント・DX のご相談、まずは現状ヒアリングから。

「うちの業務に、AI ってどこから入れたらいい?」 — そんな段階からのご相談も歓迎です。
些細なご相談から、まずはお話を伺うところから始めます。